2016年12月01日

ダークサイドプリンセス、一応クリア(・ω・)

「影牢〜もう一人のプリンセス」
ストーリーモードである「影牢〜ダークサイドプリンセス〜」
マルチストーリーで途中で分岐があるのですが
一つのルートをストーリークリアしました。(・ω・)

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ネットで調べたところによると元々の「ダークサイドプリンセス」より
難易度はかなりマイルドになっている模様。
・・・っていうか、もともとの「ダークサイドプリンセス」が
かなり難易度高いというか面倒なつくりというか。

メディウムのお願いは全部達成したのですが、私がクリアしたのは1つのルートだけ
ルートによってお願いが変わる部分があるらしくコンプは出来ておらず、82%。
しかしアーマーブレイク率が100%なのが我ながら笑います。

私が良く使ったトラップは「テツクマデ」「マンリキスピン」「ウオッシュトイレ」
全部「屈辱」&「床」カテゴリだったりします。
その為か屈辱の経験値が飛びぬけて高いんですよね。


「テツクマデ」はトラップコンボの始動トラップとして優秀。
攻撃が当たると相手を『怒り』状態にし、1ブロック強制移動します。
床トラップなので仕掛けどころが自由且つ、起動から攻撃判定発生までが早い。
また、攻撃属性が『怒り』なのですが『怒り』に対して
「耐性(コンボの途中以外その攻撃を避ける)」または「無効」を持った敵は
一切いないので、全ての敵に有効です。
その上「起動後、トラップの上を通ると攻撃が発生する」という性質で
攻撃判定の発生時間が非常に長い(5〜6秒)ので使いやすい。
「しまった当たらなかった」と思ったしばらく後で偶然当たるような事もしばしば。
(間違って、自分が当たる時もあるけど)

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■最初から最後まで、始動トラップはほぼコレで通しました

「マンリキスピン」はコンボのつなぎとして優秀。
三秒拘束した後、2ブロック敵を決まったルート歩かせるというトラップですが
全部合わせた敵の拘束時間が凄く長い。
判定も強く、多少ズレた位置にいても掴んでくれます。
(トラップは当てるタイミングなどで敵の位置がずれてしまう事が多々あり
トラップによってはそれで当たらない事もある)
また、敵位置のズレを修正してくれるので、次のトラップが非常に当てやすくもあります。

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■敵の向きを意図的に変えられるのもポイント高い

「ウオッシュトイレ」は、もともとの「ダークサイドプリンセス」には無いトラップです。
敵を2秒拘束した後、2ブロックの強制移動。拘束時間はそんなに長くないですが
これも判定が強く多少のズレならば掴み、敵位置のズレの修正もしてくれるので
つなぎトラップとして使いやすいです。また一部の捕獲トラップに敵を入れるのに便利。
あと、ぶっちゃけ強制移動時の絵ずらがエロいので妙に好んで使ってしまいましたさ。

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■追加トラップのためか「ダークサイドプリンセス」の世界観とはあってませんが(・ω・)

ところで、私が非常に気にしていた「捕獲ポイント」ですが
ストーリーの集計では累計になっている模様。
そしてネットで調べたところ・・・捕獲ポイントは全くご褒美も意味も無いらしいです。

(;゚д゚)<なんですと〜?! 




【ブログ内『影牢 〜もう一人のプリンセス〜』カテゴリへのリンク】

2016年11月23日

ダークサイドは一日にして成らず(3)

『影牢〜ダークサイドプリンセス〜』では
侵入者を生け捕りにできますが全員とはいきません。
生け捕り用の罠が一回使うとその後使えない為です。
私が今までプレイしてきた全てのマップでは生け捕り用の罠は三つのみ。
つまり一回のバトル中に生け捕りにできる上限は三人となります。
なので、明らかに殺したらまずそうな相手は生け捕りにし
後は個人的好みで生殺与奪の権利を行使しております。
・・・と、プレイを進めているとまた一般人が侵入。

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近隣に住む男女二人なのですが、無理やり侵入させられたという事で
殺したら駄目なアピール全開です。で、実際に捕えてみたところ・・・。
二人とも高ポイントではあったのですが。

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なぜか主婦のスーザンは10,000PTと一般人の中では一番低め。しかも星無しです。
このゲームの製作者は人妻に何か含むトコロがあるんでしょうか。
なお、上の表は捕獲者でいっぱいになっていますが、更に捕らえると
上から(捕まえた巡番に)いなくなっていきます。星があっても関係ありません。
そして合計捕獲ポイントも全部の累計ではなく、今現在捕獲表に載っている分のみなんですよね。
納得いかん。いや、実はこのポイント何の意味があるのか今のところ不明なんですけど。
あと、ぶっちゃけ居なくなっている人間はどのような形で居なくなっているのか
メッチャ気になります。

ところで、このゲームでの『通常の敵キャラ』は
「プロフィール」と「登場時の台詞」そして「死の間際の台詞」が
各々のキャラクター性の特徴になっています。

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ただ、生け捕りにしてしまうと当然、死の間際の台詞というのは
見れないわけでして、気にいったキャラクターほど台詞が聞けないという
ちょっとしたジレンマが。しかし、フリープレイ(自由にマップと敵とトラップが選べる)
では今まで登場した敵キャラが選べるので
それを見る事が出来るという事に気が付きまして。
試しにストーリー上では生け捕りにしたキャラを殺害してみました。

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普通にめっちゃ罪悪感に苛まれただけだった(;´Д`)


2016年11月19日

ダークサイドは一日にして成らず(2)

「影牢〜ダークサイドプリンセス〜」
魔神を封じた十二人の聖者の子孫が持っている「聖言」を
父復活のために集める魔神の娘レグリナ。
聖者の子孫を自らの居城に呼び寄せてトラップで殺害し「聖言」を奪う
計画なのですが、関係ない一般人が城に入ってきてしまう事もあります。

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雨宿りで城に迷い込んだというフェルナン。
老いた母を何より大切にする孝行息子とか善人アピール全開ですね。
殺したらアカンという事でしょうか。
ところが、このフェルナンですがレグリナと出会うと
「あ・・・あなたは、一体?」とか言いながら襲ってきます。
勝手に他人の家(城)に入って来た挙句、住人を襲うってそれ強盗じゃねーか。
母親にどんな教育を受けたのでしょう。それとも、ほぼ半裸とも言えるレグリナの恰好に
リビドーが爆発してしまったのでしょうか。

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いや、それ更にマズいし。このような相手、殺してしまっても正当防衛が
成り立つような気もしますが、穏便に(?)捕獲で済ませます。

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すると、今度はフェルナンを慕っているモニークという娘が登場。
やはりコイツも他人の城に勝手に入った上でレグリナを見るなり攻撃してきます。
この世界の一般人、攻撃的すぎるやろ。半裸とも言えるレグリナを見て
フェルナンが食われた(性的に)とか思ったんでしょうか。
しかし殺してしまうと、やはり問題がありそうなので此方も捕獲で対応。

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そして一般人は捕獲するとポイント的に大きいし星までついて別扱い。
自分を攻撃してくる相手であっても一般人は決して殺すべきではないという事でしょうか。
魔神の娘とは思えない善人プレイの推奨具合です。

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まぁ、ぶっちゃけ今のところ堕落した悪党を討つ『自称』悪でしかないのですケド(・ω・)


2016年11月16日

ダークサイドは一日にして成らず

現在PS Storeの10周年記念という事でセールが行われており
それで69%引きになっている「影牢 〜もう一人のプリンセス〜」(PS4)を購入。

館に侵入してくるキャラクターをトラップを使って殺害する独特のシステムのゲーム
「影牢」シリーズは「刻命館」も含めてシリーズ作を結構遊んでおり
一応、興味があったゲームではあります。
・・・と、言いつつ「影牢 〜もう一人のプリンセス〜」は
「影牢 〜ダークサイドプリンセス〜」に
別の主人公「もう一人のプリンセス」のシナリオを
追加したゲームというのは買ってから知ったんですけど(・ω・)

そういう作りならば先ず「ダークサイドプリンセス」をクリアしてから
「もう一人のプリンセス」を遊ぶのが本筋かなと
「ダークサイドプリンセス」から遊び始めました。

オープニングは味のあるイラストをバックに大まかな設定の説明が入ります。
うむ、今回の主人公は封じられた「魔神」の娘で魔神が遣わした三人の従者がいるのね。

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最初の侵入者は何かの「大義」のためとか言いつつ入って来た男女二人。
従者の一人がトラップの使うのは久々なので実験をしましょうか?と
言ってくるので快諾すると館の一室、礼拝堂に行くように指示が出ます。
礼拝堂に行くと、そこが閉鎖空間になり一人づつ敵が侵入。
トラップは自分で設置するのではなく、配置を事前にしてくれたり
事前に複数配置配置されたトラップに一つトラップを加える事で
コンボをつくるようになったりと所謂チュートリアルゲームの形になり
侵入者二人を二人を軽く殺害。

すると、直後に「今までのは練習ですから」とばかりに同じ二人が続けて登場して
今度は自力での殺害に挑む事になります。ゲーム的事情は分かるけど、ちょっと変。

自力でのゲームプレイが始まると同時に先ほどは指示をくれていた従者から
『アロースリットを敵に当てる』といった「お願い」が表示されます。
「お願い」を達成するとボーナスがある模様。ならば当然狙います。
アロースリットはトラップの一つですが、さほど当てるのは難しくなく簡単にクリア。
すると二つ目のお願いが発生。これもしかしてずっと続くの?
んで、二つ目の「お願い」3ヒットコンボを決めたところで一人目を殺害。
三つ目の「お願い」は「仕掛けを2種類以上使う」というもの。

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(仕掛けってなんぞや?トラップ?)悩みながらいくつかのコンボになる
トラップを仕掛けてみると・・・二人目も死亡。しかし、お願い達成ならずとなりました。
(これはやり直しだな)とリトライを選択。

すると二人が館に侵入してきたイベントから再開となりました。
トラップゲームプレイ開始時からじゃないんかい。まぁ、スキップできるけど。
当然のようにゲームプレイ開始時に従者の一人が再び「実験をしますか?」と
訊いてくるので(もう、チュートリアルはいいか)と今度は断ると
ゲームは先ほどとは一変。さっきは閉鎖された礼拝堂での攻防でしたが
礼拝堂に行っても閉鎖空間にはならず。館の全室を使ってのプレイとなります。
まぁ、それはイイんですが。さっきのプレイ時とは比べものにならないレベルで
敵の動きが速くなります。おい、この仕様決めた奴呼んで来い。
結局、上手くいかずにもう一回リトライ。

今まで敵をトラップにかける際、普通にダメージが高いコンボを狙っていきましたが
それだと「お願い」を果たす前に敵が死んでしまう心配が出てきたので、三回目では
従者のお願いを達成しつつ敵がなるべく死なないようにダメージが軽いコンボを
狙う事にしました。なんだこの生殺しプレイ。
順調に二つ目のお願いまで達成。次は未達成の「仕掛けを2種類以上使う」のお願い。
トラップを仕掛ける為の画面をよく見ると「部屋の仕掛け情報」という項目があります。

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(もしかしてこいつの事か・・・だったら「部屋の仕掛け」って言ってくれよ)
しかし、二種類以上を一つのコンボにいれる必要があるのかどうかは不明。
説明は丁寧にしてくれい。
現在の手持ちのトラップで二種類を一つのコンボに入れるのは難しいと判断。
結局、一回づつ別々の仕掛けにぶつけたところ「お願い」達成!
と、同時に1人目が死亡。そして二人目の侵入者相手に四つ目のお願いを
クリアしたところで「お願い」の発生はストップ。安心して(?)二人目を殺害すると
次のイベントが発生して前の侵入者の仲間達が入ってきました。

すると別の従者からチュートリアルへのお誘いが発生。(断ると難易度上がるんやろ)
と、大人しくチュートリアルからプレイ。
そして自力プレイへと移ると二人目の従者からも「お願い」が発生しますが
二人目のお願いは比較的簡単で「お願い」全てを達成しつつ無事クリア。

そして、次のイベントでは今まで侵入してきた連中の団長登場。
三つ目のステージは中庭なのですが、そのチュートリアルでは
敵を生け捕りに出来る「部屋の仕掛け」が紹介されます。
今までの主人公達は基本的に皆殺しだったんですが。
魔神の娘なのに全主人公中で一番慈悲深いな。
まぁ、今までの主人公は敵を殺さないと自分が死ぬ設定だったり
仕方なくやっていた感がありましたので、生殺与奪の権利を持っている
今回の主人公はそれだけ偉いという事なのかもしれません。

チュートリアル後の自力プレイ中でやはり従者からのお願いが発生。
三つ目までを順調にクリアします。
そして四つ目のお願いは「1コンボで屈辱値を500以上稼ぐ」
トラップは「華麗」「残虐」「屈辱」の三種に分類されてまして
それぞれのトラップで値が決められています。
(1コンボ中にそのポイントを500以上加算せよって事かな?)と考え
屈辱系のトラップを確認すると現在二つありました。
それぞれポイントは65と75・・・ってこれでどうやって500にせよと(;゚д゚)
もしかして部屋の仕掛けに屈辱系が色々あるとか・・・と確認すると
屈辱系は大砲(中に人間を入れて飛ばす)と捕獲用の篭。
大砲の値は80。そして捕獲用の篭の値はなんと0。これ無理じゃね?

現在同時に設置可能トラップは三つなのですが、トラップにかかっている間に
次のトラップを設置する方法でコンボを繋げられないかと工夫して
最後の相手の団長にぶつけてみますが、イマイチ上手くいかず。
ところで団長は回復アイテムを持っており、多少ダメージを与えても
体力を回復してしまいます。普通なら厄介な相手だけど
今回は寧ろありがたい。

そして、とりあえず屈辱ポイントが高い大砲を使った後にコンボを
繋げらんかなと簡単なコンボで試しに大砲を使ってみる事に。
すると3コンボ目で大砲に団長を入れてを撃った時点で
なぜかお願いクリアしてしまいました。
どうもポイントは単なる加算ではなかった模様。先に説明しろよ( ゚д゚)
ちなみに後でゲーム開始時のセレクト画面にチュートリアルがある事に気が付きまして
そこにポイントについての説明は一応ありました。
ただし、ポイントの算出方法はどうも複雑なようで詳しい説明はないのですけど。
そして、何とか全てのお願いを達成して最初のチャプターをクリアしたのでした。

「お願い」は厄介なところもありますが、
「影牢」は結構同じような仕掛けを使いがちでプレイが
ワンパターンに陥りがち。そのため途中で飽きてきてしまう面もあります。
しかし、こういった縛りがあるならば色々なトラップを使う事となりますので
これは良いかもしません。

・・・ところで、イベント演出が今のところ全部イラストによる立ち絵で
動きが少なく、ぶっちゃけその面ではパワーダウンしているんですが・・・
もしかして最後までこうじゃないよね(;゚д゚)

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※無断で文章のスタイルを相互リンクを頂いている「Blog 珍品堂」様の真似をしてみました。
イマイチ上手く真似られていませんが(汗)

2016年11月13日

幻影異聞録#FE(二周目)クリア後レビュー

幻影異聞録♯FE Fortissimo Edition(フォルティッシモ エディション)
■幻影異聞録♯FE Fortissimo Edition(フォルティッシモ エディション)
■幻影異聞録♯FE(通常版)

○幻影異聞録#FE:公式サイト

幻影異聞録#FE二周目(ルナティック)をようやくクリアしました。

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ラスボス戦、一回負けたのでレベル上げしてから再度挑戦したら
主人公のレベルに合わせてレベルが変わるタイプのボスだったので吹きましたさw
一周目はハードでやったんですが、最初もそうだったんだろうか。


■どんなゲームなのか

現代の日本(東京)が舞台で
イベントを進行させていくと発生する異界(イドラスフィア)のダンジョンを
クリアしてく事でゲームが進行していくダンジョンRPGです。

現代の日常とダンジョンを行き来するというとペルソナシリーズっぽくありますが
日にちの概念はなく、あくまでイベントでゲームが進行する普通の(?)タイプのRPGです。
仲間やサポートのキャラクター達にサブシナリオが用意されたり
街中の人たちなどから依頼されるクエストなどもあり。

まぁ仲間&サポートキャラクター達のサブシナリオは
クリアしないと獲れないスキルとかありますし、やるのが必須っぽいんですけど(・ω・)

なお、この企画が発表された当初は「女神転生とファイアーエムブレム」のコラボと
なっていましたが、最終的には「アトラスとファイアーエムブレム」のコラボとなっています。
まぁ、悪魔の要素ありませんので(・ω・)


■戦闘に入る流れはシンボルエンカウント

ダンジョン内を歩いていると、敵のシンボルが発生して
此方に向かってくるので攻撃してダウンさせる事が出来ます。
ダウンした敵に接触すると「先制攻撃」が取れる場合があり
また、敵から接触された場合は逆に「先制攻撃」を取られる場合があります。

通常の敵のシンボルの他に
主人子から逃げるレアエネミーのシンボルや
主人公のレベルより常に高いレベルのワイルドエネミーの
シンボル(攻撃してもひるまない)というのもいます。

なお、ダンジョン構造はルートが変わるタイプの仕組みがある
ダンジョンが結構あるので、そこそこ難しい&ややこしい。


■一風変わったスキル育成システム

このゲームではファイアーエムブレムのキャラクター達が
異世界から現代に紛れ込んだという形で(チキを除き)異形の形で登場。
彼らは主人公達の武器に変化して主人公達と一緒に戦います。

そして敵のドロップアイテムなどを消費する事で新たな武器を生み出す事が
出来ます。(正確には「変化できる武器が増える」というべきか)
んで、それぞれの武器を使いこむことで、その武器に用意されたスキルを開放することが
出来るというシステムです。
なお、キャラクター毎にパートナーになるファイアーエムブレムキャラ(ミラージュ)は
決まっており、ミラージュ毎になれる武器の種類は決まっています。(クロムなら剣とか)
また、キャラクターが覚えられるスキルの数には上限があるのでスキルの取捨選択は必要。
(実はスキルの選択はかなり重要。ただ、スキル取得はレベル上げより比較的簡単)

あと、キャラクター毎に絶対的な弱点と長所を持っているのですが
持つ武器によって若干弱点などが入れ替わる場合があるので
敵の傾向によって武器を考えた方が良い場合もあります。


■コンボに特化した駆け引きが楽しめる戦闘

このゲームの戦闘もアトラスのRPGではおなじみの個々のターン制バトルで
複数の属性による弱点や長所が用意されるシステムとなっています。
ファイアーエムブレムとのコラボらしく
物理攻撃の方法による属性「剣・槍・斧・矢」があるのが一つの特徴でもあり
面白いところでもあり。

このゲームでは通常の攻撃スキルの他に追撃用の「セッションスキル」があり
相手の弱点を攻撃した場合、その属税攻撃に追撃できるセッションスキルを持った
キャラクターが自動で追撃をするようになっています。
そして追撃の攻撃に(未行動のキャラクターが)更に自動で追撃して
コンボを繋げるというシステムです。
なお、戦闘に出るキャラクターは三人(主人公は必ず出ないとダメ)ですが
追撃は(ゲームの途中から)控えのキャラクターも可能。

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■攻撃方法を選択すると繋がるコンボ(セッションスキル)が自動的に表示される

また、キャラクターが全員攻撃した後でランダムで発生する「デュオアーツ」は
その後に更にキャラ全員が追撃が出来るようになるので更にコンボを長くする事が可能。
(デュオアーツは同一コンボ中最大二回発生するもよう)

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■ランダムに発生する「デュオアーツ」はランダムに選ばれる二種から選択


コンボがメインのゲームのためか通常のスキルよりセッションスキルの方が
アクションが派手でカメラワークも凝っており追撃が見せ場のゲームになっています。
追撃シーンも含め戦闘中はミラージュを含めたキャラクター同士の掛け合いが
頻繁に発生して楽しいです。
ここらの雰囲気作りの上手さは流石アトラスといったところ。

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■モーション・カメラワークが凝っているセッションスキル。

なお、敵もコンボは繋げる事は可能なので
それを見越してどの敵から叩くかといった判断が必要。
またコンボを繋げる事などにより最大3まで溜まるSPポイントを消費して
使用できる強力な効果をもったSPパフォーマンスというものがあり
コレをどのタイミングでどのように使うかも重要になっています。

敵の攻撃方法や防御の属性などによって対応を考えなくては駄目な戦闘なのですが
このゲームでは主人公も含めキャラ毎に攻撃や防御の特徴・方向性がかなり偏っています。
なので、敵によって相性の悪いキャラ良いキャラが当然います。
そのためか順番が回ってきたキャラが(ターンを消費する事なく)自由に交代可能。
交代させてみて「あ、やっぱ他のキャラがいいや」と思ったら更に交代も。
例えば「全キャラクターのHPを全回復させて更に行動が出来る」という
SPパフォーマンスを持ったキャラがいるのですが、このSPパフォーマンスを
使用後に別のキャラと交代なんて事まで可能です。

敵キャラクターの攻撃のバリエーションや防御の属性によりキャラクターを交代させたり
どのスキルを使わせるかSPをどのタイミング使うかといった判断が重要で
中々駆け引きが楽しい戦闘です。
(例えばラスボスの最終形態はフォワードキャラの選択が重要で
あるキャラを前線に入れる事により戦闘難易度が激減します。
・・・というか入れないと話にならない。気が付いた時は「あ、なるほど」とかなりました)


■ゲームパッドは上手く使っているけど、パッドオンリープレイは不可

ゲームパッドはマップの表示・LINE風アプリの表示
敵や味方のパラメーター・状態の表示などに使われ、なかなか便利。

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■倒した事のある敵のパラメーターは詳しく確認可能。

なお、このLINE風アプリ。着信があるとバイブ機能で震えるんですが
街中を移動中はもとよりダンジョン探索中も着信があり、それが妙にリアルというか
私はゲーム始めた当初は現実をゲームが侵食している気分を若干味わえました。
慣れてくると全く消える感覚ですが。

なおパッドをかなり有効活用しているためか、パッドでのオンリープレイは不可になっています。


■(個人的に)気になったところ

これは本当に個人的な好みですが、アトラスのRPGの雰囲気の良さは
どことなく「尖った」トコロだと思っています。
ただ、このゲームは全体的に角が丸い雰囲気のゲームです。
出てくるキャラクターも良い人ばかりという印象ですし「毒」がほどんどない。
ここが個人的にはちょっと期待と違ったところ。

戦闘中に長い演出が入る
「デュオアーツ」「SPパフォーマンス」「アドリブパフォーマンス」はカットが出来るのですが
通常の追撃攻撃「セッションスキル」に関してはカットや早送りが一切出来ません。
「セッションスキル」は四秒程度のモーションですが、これがコンボで積み重なると
結構な時間となりどうしても戦闘に時間がかかります。
私は結構見ていて楽しめてしまうタイプなので気になり具合はそれほどでもなかったのですが
人によっては、かなり問題に感じるでしょう。

私が結構、ストレスだったのは寧ろ戦闘に入る前の問題でして
まずレベルが低い敵シンボルでもこのゲームでは全部主人公に向かっくるのがちょっと。
スキルで主人公よりレベルの低い敵の発生を抑える事は出来るんでですが
一々スキル使うのがやや面倒。
またスキルを使うと発生するのは主人公より常にレベルが高い
ワイルドエネミーのシンボルのみとなりこれが問題。
ワイルドエネミーのシンボルは攻撃してもダウンしないので避ける事が出来ないんですよね。
と、言う事で自分達よりレベルが低い一旦クリアしたダンジョンでも
イマイチ楽に探索できないという。
で、結構サブイベントとかで一旦クリアしたダンジョンに入る事はあるんで・・・。

ゲームのイベント演出はキャラクターの通常の3Dモデルを使った演出と
アニメを使ったムービー、高精細の3Dモデルを使ったアニメ風のムービーの三種
(高精細の3Dモデルムービーに通常のアニメ混ぜたりもあり)があるのですが
アニメに関しては、いつものアトラスという感じでクオリティがイマイチ。
高精細モデルによるムービーはレベルが高いのですが殆どが歌のシーンで、若干残念。

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■数少ない歌のシーン以外の高精細モデルによるアニメ風ムービー

あとぶっちゃけ仲間キャラでも源まもりと弓弦エレオノーラに関しては
高精細モデルが無いのですが、ゲーム開発序盤からデザインや登場が
決まっていたキャラに限られているのかなと想像(・ω・)


■まとめ

ファイアーエムブレムとのコラボRPGなのですが、キャラクターが基本的に異形なので
そういう意味でのコラボのありがたみはやや薄いです。
(ゲームのシナリオやシステム的には異形にせざるを得ないとは思いますが)

ダンジョンの構造も結構本格的で時間のかかるタイプのゲームなので
腰を落ち着けてじっくりプレイするつもりでないと出来ないゲームです。
オリジナルのRPGとしてみれば個人的には戦闘周りのシステムは独特で面白いと
感じました。まぁ、前述の通り欠点もあるのですが。

アトラスらしくRPGゲームとしてはキッチリと作られていますので
ゲームの雰囲気やシナリオは私はやや期待と違ったのですが十分楽しめました。
実際二周してしまいましたし。
雰囲気が合う人ならば更に楽しめるゲームだと思います。


posted by torotoro at 13:10 | Comment(0) | 幻影異聞録#FE