2011年06月28日

パンドラの塔 君のもとへ帰るまで:クリア後レビュー

パンドラの塔 君のもとへ帰るまで 
 
 
「パンドラの塔 君のもとへ帰るまで」クリアしましたー。 
クリア時間は約36時間。イベント達成率は79%でした。 
私はセレス優先で獣化させないように慎重にゲーム進めたので 
クリア時間はやや長めかも。 
 
ちょっとグロテスクな面を持ち、緊張感があるシステムの 
探索型アクションRPGゲーム。 
 
探索する塔・ボスキャラである「主」などゲーム全般に 
ギミックが配されいるので、それを読み解いていくのが 
メインのゲームという印象。 
作り自体は、堅実で良作といった感じです。 
 
また、マルチエンディングでクリア後データを使用して 
レベル・アイテム・文書・セレスとの絆などを持ち越しての周回プレイ 
が出来るようになっています。 
(最初から再開する以外に途中の幾つかのチャプターからも可能) 
クリア後でしか入手できないアイテムや文書もある模様。 
 
なお、レベルやアイテムなどを持ち越して再開する事は 
クリア直後のセーブデータだけでなく 
周回プレイをしている途中のセーブデータでも出来るので 
収集などは比較的やりやすい作りかと。 
 
 
■どんなゲームなのか 
 
所謂、アクションRPGにあたります。 
 
目的は少女「セレス」にかけられた「獣の呪い」を解く為に 
13の塔が並び立つ「十三訃塔」に棲む12の「主」を倒し 
その肉をセレスに与える事。 
 
ただしセレスは時間の経過と共に呪いによって 
容姿が「獣」と化していくので、それを一時的に回復させるために 
塔に棲む「下僕」と呼ばれる獣の肉を与え続けなければならず 
セレスが完全に「獣」と化すとゲームオーバーとなります。 
 
 
■鎖を使った特異なアクション 
 
剣と鎖を使って戦うのですが 
アクションRPGとして、特徴になっているのが 
特に鎖を使ったアクションです。 
 
鎖を敵に打ち込み、動きを止めたり 
敵同士をぶつけたり敵を別の場所に繋ぎとめたりと 
様々な使用法で戦い、塔の攻略にも使います。 
 
なお、鎖を打ち込む箇所や、繋ぎとめた敵や物体をぶつける箇所の指定などに 
ポインターをつかいますので 
クラシックコントローラー対応ではありますが 
基本的にはWiiリモコン&ヌンチャクで遊ぶゲームかと。 
 
pandora_06.jpg 
■鎖を使ったアクションが特徴 
 
難易度は、個人的には緊張感をもちつつも死なないで済む感じで 
丁度イイ感じでした。 
 
 
■マルチエンディング 
 
ゲームの重要な要素として「セレス」と主人公「エンデ」の絆があり 
基本的にセレスに優しく接する事で二人の絆は強まっていき 
それが最終的な二人の運命を決めていく・・・との事。 
 
なるべく人間のまま過ごさせてあげるとか 
プレゼントをあげるとか、会話をするとかで絆は強まり 
時にはそれによってイベントがある模様・・・うーむちょっとギャルゲーっぽいw 
 
pandora_05.jpg 
■エンデの為の骨折りをむしろ喜ぶセレス 
 
時間によってセレスのいる場所が違ったり 
それによって生まれる会話があったり 
プレイヤーの遊び方で生まれる会話があったりと 
会話のバリエーションも結構あり、なかなか凝った感じです。 
 
 
 
■緊張感のあるゲームシステム 
 
このゲームでは十三訃塔の近くにある「監視塔」を拠点として 
他の塔にを探索する事で進行していきますが 
探索中は時間の経過と共にセレスの獣化が進むので独特の緊張感があります。 
 
pandora_07.jpg 
■時間の経過と共に左下にある丸いゲージの黒い部分が増えていく。全部黒くなると・・・ 
 
ただ、セレスの獣化を一時的に戻す下僕の肉は頻繁に採れるので 
焦ってプレイするって程ではなく、良い緊張感といった印象です。 
また、敵によって有効な攻撃方法が段々と増えていく感じで 
ところどころで説明も入ります。 
操作方法のバリエーションも段々と憶えていくような形にもちゃんとなっているかと。 
 
あと、このゲームは、時間の概念があり 
時間帯によって敵が強くなったり、敵がいなかったり 
特定の時間帯でしか採れないアイテムがあったりと結構凝った作り。 
 
なお、ゲームシステム的に塔の探索中は中断セーブのみ(再開したら消えるタイプ) 
監視塔では、いつでもセーブできますが上書きのみ。と 
やり直しが効かない感が結構あるので、これも結構緊張感がーw 
セーブ箇所は三箇所あり、コピーは出来ますけどね。 
 
 
■個人的に気になったところ 
 
背景がややゴチャゴチャして、地形がやや分かりづらくなっている箇所がある点。 
また、ある程度の距離ならば鎖を使って飛び移る事が出来るのですが 
場所によって「距離感が良く分からんー」って事が。 
 
あと、このゲームはアクションゲームに良くある 
場所によってカメラが自動で切り替わるタイプなんですが 
ところどころ、周りや端にいる敵が見づらいアングルがあり 
見づらいなーと感じる事や、どういう状態なのか分かりづらいところがあったり。 
 
 
■まとめ 
 
独特の緊張感を持った、結構アクのあるゲームなので 
肌に合う合わないはあるかと思いますが、個人的には楽しめましたし 
十分良作と言えるゲームかと。 
 
ストーリーは、なかなか良いと思いますが 
メインは、セレスとのイベントや会話・生活感を楽しんだり 
探索型RPGのゲーム性を楽しむ事だと思いますので 
そういった事が楽しめる方向けかなと思います。 
 
 
 
 
■私が迎えたエンディングと周回プレイについて補足(ややネタバレ) 
 
ちなみに私が迎えたエンディングですが・・・ 
 
 
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