2014年04月13日

闘神都市:クリア後レビュー

闘神都市(amazon) 
 
 
「闘神都市」二周クリアしまして、CGコンプしましたー。 
クリア時間は一周目が45時間。クリアデータを用いた二周目が22時間程度。 
計67時間程度です。 
一周目は、イベント逃さないように結構細やかにプレイしましたので 
時間が、かかっている方かと思います。 
そして、二周目は急ぎで廻った為、女の子イベントいくつか逃した・・・orz 
 
 
■どんなゲームなのか 
 
「闘神大会」という武道大会を勝ち抜く為にダンジョンで修行する 
という流れのゲームでして、大会が開かれる闘神都市を拠点として 
ダンジョン探索をするのがメインとなります。 
 
所謂ダンジョンRPGの作りのゲームといえます。 
 
 
■二人のヒロイン・分岐する物語 
 
このゲームはPCエロゲーの移植ですが、オリジナルヒロインとして 
「咲夜」というキャラクターが追加され、元来のヒロインである 
葉月と咲夜どちらをメインヒロインとするか途中で分岐するようになっています。 
 
ただ、私の印象では咲夜をメインとした方がこのゲームの本編っぽいですね(・ω・) 
葉月をメインとしたシナリオだと咲夜に関する事が、かなり説明不足というか 
唐突過ぎる印象なので。 
まぁ、ぶっちゃけ咲夜に関しては私は、どちらのシナリオでも 
やや唐突感は感じたんですが・・・ 
 
 
■シナリオの印象 
 
キャラの見せ方は上手いと思うのですが、イベントが唐突というか 
展開をもっと丁寧に見せた方が良いのではと思うところが、そこかしにありました。 
またPC版はエロゲーだけあって、非常にエロく、そしてダークな感じなんですが 
コンシュマーである今作は当然マイルドになっています。 
ただ、マイルドにし過ぎではと思うところもチラホラ。 
まぁ、この点は私の感覚がおかしい可能性もありますけどね(・ω・) 
 
tousintosi_21.jpg 
■グラフィックはそこそこエロいのが在りますが会話がマイルド過ぎだったり(個人的見解) 
 
 
■独特の一対一のコマンドバトル 
 
コマンド式・ターン制一対一のバトル形式。 
ただ、ターン制といっても1ターン中に複数の行動をとれる方式でして 
AP(アクションポイント)という数値があり、これを消費する事で 
そのターン中に複数の行動を設定可能となっています。 
なお、敵も1ターン中に複数の行動がとれるようになっています。 
 
ターン中は相手も自分も複数の行動をとれる形式ですので 
攻守のバランスや敵の攻撃タイミングを読んでの対応と相手の耐性 
(相手の次のターンの攻撃の種類が分かるアイテム&スキルが出てきますが 
手強い相手の場合はコレの使用はほぼ必須です)がバトルのキモとなります。 
 
tousintosi_14.jpg 
■二周目専用のEXボスなんかもいたりする 
 
んで、特に重要なのが女の子モンスターをカード化する事で得られる 
モンスターカードスキル。主人公の特技スキルよりも威力・効能が高いものが多く 
条件によって自動発動するものもあるので使い勝手が良いのです。 
ただし、探索に持っていけるカードは8枚が上限であり 
カードはそれぞれ戦闘用のスキルを二種類もっているのですが 
戦闘時使えるスキルは片方だけ。 
つまり、モンスターカードスキルは戦闘中8つまでしか使えません。 
こーゆー制限がありますので相手に合わせた事前のカードセットが非常に重要。 
実際ボスクラスのモンスター相手の場合は上手くカードを設定できているかが 
大きな勝負の鍵になります。 
 
tousintosi_03.jpg 
■モンスターカードスキルはレベル上げるとアニメが流れ、このゲームの見せ場の一つ 
 
・・・ただ、こういうカードセットが重要なゲーム性は面白いのですが 
カードセットの変更が街にあるカード屋さんじゃないと出来ないのは個人的には 
ちょっと・・・と思うところはあり。 
相手の攻撃内容をある程度つかまないと、それに対応したカードセットもなにもないので 
戦闘中にAPを消費してカードを切り替えられる仕様でも良かったのではないかと思います。 
実際、ボス戦で先ず相手の攻撃方法や(属性の)耐性をアイテムで確認して 
現在のカードの状況では無理っぽかったらリセットしてカード屋に戻って・・・って 
やってましたし。 
 
 
なお、カードスキルには戦闘用の二つ以外に三つ目のダンジョン探索時に使用できる 
スキルを持っているカードがありまして、カードセットする際には 
ダンジョンの仕掛けを解くスキルも必要に応じて組み込まなきゃいけません。 
モンスターは階層毎に傾向がありますので、その傾向に応じながら 
探索と戦闘両方に対応したカードを準備する必要がある作りでもありまして 
こういうゲーム性を考えてダンジョンでは変更不可にしたかったのかなとも思いますが。 
 
 
■作りは基本的には丁寧なんだけど 
 
ゲーム再開時に現在の物語の状況と目標が説明されるようになっており 
この点は非常の好印象。 
また、意外とそこかしに細かい(必ずしも見る必要がない)イベントが 
用意されていて、こういった点もグッド。 
(重要なイベントのフォロー的なイベントが用意されていたりする) 
 
ただ、作り甘いなーというトコロもありまして・・・ 
 
例えば話しかける事によってチュートリアル的な説明をしてくれる人やハニーが 
いるんですが、色々な事を聞く場合に一々最初から会話をやり直さないと 
駄目な作りになっちゃっていたり。(選択肢の前にキャンセルで戻れない) 
 
2Dダンジョンマップで調べたり、開いたりするトコロの判定が妙に辛く 
ドアにピッタリ近づくと逆に開ける事が出来ないところがあったり。 
(全体的にダンジョンマップのこの手の判定が妙に辛い) 
 
 
■(個人的に)気になったところ 
 
前述しましたがシナリオにもうちょっと丁寧さが欲しい事。 
チュートリアル説明の作りの甘さと、ダンジョン内の判定の辛さ。 
 
(これは本当に微妙なところですが) 
カードは、戦闘中に切り替えられても良かったのではないかと 
個人的には思います。 
 
後、このゲームでは下画面にダンジョンの簡易マップが出る仕様で 
プレイヤーが通った場所がオートマッピングされます。 
ただし、プレイヤーの近くの場所だけ表示され、その階層の全体像は 
見ることは出来ません。なのでダンジョンの奥の様子は 
クリアしたダンジョンであっても、その場まで行かないと見えないんですよ。 
これが、正直いただけなくて 
一旦通過した箇所や、クリアした階層は完全に見える形で 
自由に見渡せるような仕様が良かったかなと。 
このゲームではダンジョンの浅い階層に終盤で得たスキルでないと 
入れない箇所や空けられない宝箱が用意されていたりするのですが 
クリアした階層でも、どの階に空いてない宝箱があるか 
新たに行ける場所があるのか見えないんですよね。 
なので、最初から探索し直さなきゃ駄目だという事に。 
コレが面倒っつーかストレスだったので。 
 
仲間を連れた戦闘があっても、戦うのは完全に主人公のみなんですが 
私的には追加で仲間が攻撃してくれるなりをして「一緒に戦っている感」は 
出して欲しかったなぁと。 
 
 
■まとめ 
 
個人的にはキャラ・戦闘・シナリオ楽しめはしましたが 
ちょっと「惜しい」感じ。そこそこ丁寧で堅実なんですが 
更にもうひと丁寧、更にひと練りが加わればなぁといった印象。 
堅実で遊びやすくは出来ていますので 
十分、楽しんで遊べる作りではあるとは思いますが・・・実際、遊びこんだし(・ω・) 
 
 
posted by torotoro at 20:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 闘神都市
この記事へのコメント
このブログで興味をもったんですがED2種類しかないんですか?
とすると可愛いと思ってたさやかのCGなんかも2、3枚しかないって事ですよね。

聞きたい事があるんですが負けなければ見れないCGはあるんですか?
個人的には取られるようなイベントは見たくないんで気になります。
今、特典付きで税抜き5380円+ポイント10%の店(5月まで使えるポイント3%UPチケット有り)と多分特典無しで税抜き3799円の店があるんですが特典はテクノポリスを全く知らなくても満足できそうな内容なんですか?
Posted by 猫好き at 2014年04月19日 14:07
> このブログで興味をもったんですがED2種類しかないんですか?

私のプレイした範疇では二種類だけかと。
それでCG全部埋まりましたし。

> とすると可愛いと思ってたさやかのCGなんかも2、3枚しかないって事ですよね。

基本的に葉月と咲夜以外はCGは1〜2枚しかありません。


> 聞きたい事があるんですが負けなければ見れないCGはあるんですか?
> 個人的には取られるようなイベントは見たくないんで気になります。

そういうCGは無いです。
ただ、主人公以外が好きな女の子はいますし
(闘神大会の出場者は女性パートナーを同伴するというルールで
多くは恋人を連れてきている)他にも寝とられ的なシチュが
ゼロではありません。
※ストーリーに関する事なので歯切れが悪くすみません。


> 今、特典付きで税抜き5380円+ポイント10%の店
>(5月まで使えるポイント3%UPチケット有り)と
>多分特典無しで税抜き3799円の店があるんですが
>特典はテクノポリスを全く知らなくても満足できそうな内容なんですか?

雑誌の作りでして紙質、装丁どちらも質の高いものではありません。
中身もゲーム雑誌的に闘神都市の序盤攻略や特集記事がメインで
イラストはアリスソフトスタッフによるおまけがある感じです。
価値観は人それぞれですので、あくまで私の感想ですが
個人的には千円以上の価値があるかといえば
・・・難しいかなぁ。と思います。
Posted by torotoro at 2014年04月19日 18:50
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