ゆるゆる楽しんでおりました「ゼルダの伝説 スカイウォードソード」クリアー♪
特に最後の方は夢中で解いてしまいましたw
クリア時間は66時間オーバー。
ヒントは最後まで何とか見ないで済みました。
「感謝の気持ち」イベントをクリアしたので
恐らくサブイベントも全部こなしているかと。
自力で全部解いた事もあり、長々と悩んだり、横道に逸れたりも多々あったので
クリア時間としては多分長めかと・・・まぁ、私は大概クリア時間長めですが(爆)
なお、キューブ宝箱は残念ながら全部は開けておらず。
オーソドックスでありながらも
他に類が無い大型アクションRPGって感じですね。
最後まで楽しんで遊べましたー♪
そして、なにより・・・
ファイ、可愛いよファイ♥<オイ
■どんなゲームなのか
アクションRPG「ゼルダの伝説」シリーズの最新作です。
剣やそれ以外の様々な道具を駆使して謎解きや戦闘をクリアする事で
ストーリーが進行していきます。
特徴の一つはWiiモーションプラスを使った操作形態。
Wiiリモコンを剣にヌンチャクを盾に見立ててプレイする事で
剣を様々な向きに自在に振れます。
そして、その自在に振れる事を最大限利用したゲームになっており
大きな独自のゲーム性を持っています。
まぁ、操作形態が特殊なので慣れは必要ですが。
■例えばスタルチュラは腹に弱点があるので下から上に斬り上げ引っくり返してから・・・
■多様な謎解きアクションRPG
「ゼルダの伝説」シリーズは、剣や様々な手に入れた道具・・・弓やパチンコ等々を使い
謎解きをして進行する傾向があり、戦闘も剣や道具をどういう形で使うかという発想によって
クリアしていく度合いが強いゲームです。
んで、今回はその謎解きの密度・難易度・クオリティーが
他に類がない位に非常に"濃い"です。ボリュームも凄いしw
もうね。ダンジョンの中どころか、そこに行くまででも仕掛けのオンパレード。
必須でないサイドの仕掛けも結構ありますし。
こういったゲームが好きなでジックリ・たっぷり遊びたい方には
かなり楽しめるゲームではないかと。
謎解きの難易度も結構発想の転換をしないと解けないのが多いような。
ただ、お助け機能としてヒントが見られるようになっています。
■ヒント機能あり。
また用意されているプレイの幅・遊びの幅がなかなか多様でして
遊んでいて、よくもコレだけのネタを詰め込んだなーという感じですw
まぁ、流石に終盤は応用問題的なのが多くなっていますが。
■街の人達の描かれ方
「ゼルダの伝説」シリーズでは
通常のRPGと比較して街の人間等がかなり記号的というか
キャラクターとして描かれない印象をもっているんですが
今回は、街の住人達がきっちり繋がりをもって
描かれていて丁寧な印象です。
個人的には、ここの変化の印象が結構強く
最初遊んだときに
「ゼルダらしくない・・・普通のRPGっぽい」(いい意味で)
と思いましたさ。
■個々のキャラの描き方がいい意味でゼルダらしくないかなと。
また、サブキャラクター達が関係してくる
サブイベント的なものも用意されています。
ただ、分量としては普通程度かなー。それほど多くはありません。
■まとめ
謎解きがこれだけ"濃い"RPGというのは、これまで遊んだ事がありません。
密度の高さ、濃さではちょっと比類するRPGがないかも。
そして、操作形態とそれを利用したゲーム性としても
他に類するゲームは先ず無いかと。
そして、そうでありながら作り自体はシッカリ堅実なつくり。
こういった傾向のRPGが好きな方で
たっぷり&じっくり腰を落ち着かせて楽しみたい方には、かなり向いたゲームかと。
ただ、ぶっちゃけ詰まる時は詰まるのでストーリがサクサク進むのが好きな方や
凝ったストーリーでぐいぐい引っ張るタイプが好きな方には合わないかな。
まぁ、ストーリーよりゲーム性がメインのタイプのRPGですので
ストーリー追いかけるより色々と謎解きしている時間の方が長いですし
基本オーソドックスですしね。私は話も気に入ってますが。
なお、やり込み要素として難易度辛口の二周目と
ゲーム内ゲームとしてボス戦連戦とサイレンを遊ぶ事が出来ます。
※コメントで、ややネタバレ話してしまったので
未プレイ・プレイ途中の方は注意してください。