2019年05月01日

暴露は楽し

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私のゴールデンウィーク積みゲー崩し第一弾ソフト
「レイジングループ」先日クリア(トゥルーエンド到達)をしたんですが
このゲーム、その後もエクストラシナリオや暴露モードというお楽しみがあります。

んで、暴露モードから、取り掛かったんですが
・・・ヤバい、コレ面白すぎる。そしてなかなか終わらんかったんですが
漸く読み終えましたさ。

暴露モードとは本編をネタバレありのシナリオを追加して読むものでして
その時点では秘密だったキャラクターの心情や
プレイヤーサイドからは見る事が出来なかった場面がシナリオに追加されます。

追加された箇所にはフローチャート上にマークがつくようになっており
どの部分に追加されたかは一目瞭然。
また(初読の)暴露モードの追加箇所は
既読スキップで通過しないようになっているので
追加された箇所だけを読む事も比較的簡単です。

このモードの楽しさの一つは、より深く物語を知れる面白さ

トゥルーエンドで物語の大きな謎解きはされているのですが
それでも「何故このエンディングではこんな事になったんだろう」といった
(多少のあたりはつくものの)それなりに大きな謎は残されます。
当然興味を惹かれるトコロなので、ワクワクしながら追う事となり
結果、納得の内容と時には意外性がある面白い展開に出会いました。

また、このゲームでは意味ありげな
「キャラクター達の印象に残るほんのちょっとした行動」っていうのが
ゲーム本編で散りばめられており
その真意やら、その時は予想も出来なかった裏を見れて楽しいです。

もう一つ楽しいのが、印象の変換。

第一印象と実態が乖離しているキャラもいますので
そういったキャラの心情などが暴露された結果
シーンの意味と印象がガラっと変わる事がままあります。
別角度からストーリーを眺めるようなものなので
ある種別の物語がそこに産まれまれる面白さがあります。

そういったのが楽しいので、じっくり読んじゃいまして
時間が結構かかってしまいました。
「このゲームを楽しみ切りたい」という欲求で、バッドエンドやキーも全て開放したし。

んで、とりあえず現在はエクストラシナリオ攻略(?)中です。
・・・まぁ、多分これらは全部一本道っぽいので攻略っていうのも何ですが。

2019年05月06日

GRIS(一応)クリア後、簡易レビュー

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GRIS(一応)クリアしましたー(・ω・)
一応というのは、やり込み要素があるんですが、そちらはクリア出来てないので。

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ジャンルは横スクロールのアクションアドベンチャーゲーム。
イラストのようなグラフィックがそのまま動くのが特徴の一つ。
台詞の類は一切ありません。また、多分、ゲームオーバーはありません。
なので、操作テクニックをある程度要求される場所はありますが
難易度はそれほど高くないゲームではないかなと。

最初は歩く(走る)事とジャンプする事しかできませんが
段々と出来る事が増えるので、そういったアクションを利用して
地形や仕掛けを解く事で進んでいくという非常にオーソドックスなタイプのゲームです。

難易度の上がり方や仕掛けのバリエーションもバランスが良く
飽きずに最後までプレイする事が出来ました。
ところどころ映画的な演出が入るのも非常にイイです。

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■巨大なエイのような生物が空中を泳いで来る。このエイは背景でゲームには絡まないのです

非常にグラフィックが綺麗ですが、更に言うと非常に丁寧に作られています。
ゲーム要素に関連しない動くモノが用意されていたり
ところどころでは表現が絵画的になっていたりするんですが
その表現がゲームの進行と共に段々と広がっていく構成になっており
驚きと新鮮さを提供してくれ、そういった意味でも最後まで楽しめます。
グラフィックだけでなく音の表現もこだわっているんですよね。
水中に入ると音の聞こえ方が変化したりと。いやぁ、凝ってる。

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■主人公の周りにいる蟲(?)は影のみが地面に映るセンスを感じるシーン

歩くスピードがやや遅いのが気になると言えば気になるトコロなんですが
途中から限定的にスピーディーなアクションが出来るようになるので
緩急の気持ちよさを狙っているのかなぁと思います。

他に気になったのは、侵入出来る地形と侵入出来ない地形。
立つ事が出来る地形と出来ない地形。
そういった事を示すグラフィック的な「文法」はちゃんとあるんですが
それにプレイヤーがやや気づきづらいトコロがあるなかぁと。
それでちょっと悩んだというか詰まった箇所があったので。

ぶっちゃけて言うと私が持っているインディーゲームの「良作」のイメージを
そのまま実体化させたようなゲームです。
雰囲気が気に入れそうな方ならば、十分楽しめるゲームではないかかと。

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2020年05月18日

「グノーシア」プレイ中

Nintendo Switch版「グノーシア」非常に評判が高く
あらかじめDLで購入済みだったのですが
所謂「人狼ゲーム」を題材にした物なので
精神的に重い描写があるかなぁ・・・と考え
やや気後れして後回しにしていました。
が、『演出がしつこく無くて軽い』という話を聞いて
最近遊び始めました。

最初はそんな「ハまる」って感じでもなく
ゆるゆると遊んでいたのですが
現在、ドはまりしまして延々と遊んで
気が付いたら「え?こんな時間が経ってた?」状態がざら。

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〇どんなゲームなのか

ADV(アドベンチャーゲーム)の一種です。
宇宙船の中に人間を消す「グノーシア」が紛れ込んでしまったので
人間達は一定のルールに則ってグノーシアを
全て排除しなければいけません。
逆にグノーシアは嘘をついて人間達の追求を逃れ
全ての人間を『グノース』に捧げるのが目的になります。

プレイヤーは自分の役割に応じて
人間側、グノーシア側それぞれの勝利を目指し
何度もループします。

自分を含めて全15人の役割はその都度変わります。
そして何回も遊んでいくと、条件を満たす事で時にイベントが発生したり
キャラクターについての情報を得る事が出来ます。
そして全ての謎を解き明かしにループする謎を解く事がゲームの目標になります。

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■段々とキャラの情報が開放される。しかし情報開示される度に、そのキャラは手強くもなる

〇実際遊んでみると・・・

評判が非常に高いゲームですが
正直、最初は「こんなん面白いの?」って思って遊んでました(・ω・)
1ゲーム自体そんなに時間かからんといっても、真面目に遊ぶと
それなりに時間かかるし・・・って。

でも慣れてきて、コツをつかむと一回一回の時間も短くなり
キャラクターの性格や色々な情報が分かって来ると
面白くなってきて止まらなくなりました(・ω・)
まぁ、コレは実体験してもらわないと正直伝わらんと思います。

ちなみに一回一回の勝敗はそれほど重いゲームではありません。
もっとも、勝った方が多くの経験値がもらえますし
(レベルアップして自分を強くする要素がある)
イベントによってはストーリーを進めるのに勝利が
条件になっている場合もありますけどね。
しかし、負けると何より悔しい。
特に配役読めてたのに投票で負けるとマジで悔しい。

なお、演出は基本的にあっさり風味です。
多少ショッキングなシーンもありますが、ゲーム序盤には出現せず
基本的にゲームに慣れて精神に耐性が出来た後に
出てくるように思えます。

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■なおキャラのグノーシア顔(?)は自分がグノーシア側で勝った時に見られる事が多い

〇まとめ

とりあえず、お勧めゲームですが、自分がまだクリア出来てねーんですわ。
早くクリアしたいー。

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2020年05月20日

グノーシア:クリア後レビュー

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凄い。いや、こんなん良く作れたなぁ
プレイ時間は40時間オーバー。ループ回数は軽く100を超えました。


〇どんなゲームなのか

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ADV(アドベンチャーゲーム)の一種です。
宇宙船の中に人間を消す「グノーシア」が紛れ込んでしまったので
人間達は一定のルールに則ってグノーシアを
全て排除しなければいけません。
逆にグノーシアは嘘をついて人間達の追求を逃れ
全ての人間を『グノース』に捧げるのが目的になります。

プレイヤーは自分の役割に応じて
人間側、グノーシア側それぞれの勝利を目指し
何度もループします。

自分を含めて全15人の役割はその都度変わります。
そして何回も遊んでいくと、条件を満たす事で
時にイベントが発生したりキャラクターについての
情報を得る事が出来ます。
そして全ての謎を解き明かしにループする謎を解く事が
ゲームの目標になります。

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■段々とキャラの情報が開放される。しかし情報開示される度に、そのキャラは手強くもなる


〇高い中毒性

「100回以上もループを繰り返し、40時間以上プレイするゲーム」
と、聞いてどう思うでしょうか?
多分殆どの人が「何それ?大変そうなゲームだな」と
思うのではないでしょうか?

私も始める前はそうでした。
ただ、クリアした感覚としては
そんなに何度もループした記憶はなく
そんな長時間遊んだ感覚もありません。
毎回ループの最初に回数が表示されるんですが
「え?この数字ホント?こっそり盛ってるんじゃないの?
いつの間にこんな遊んだ?」って思ってましたし。

ゲームを遊び始めた当初は
ゆるゆると遊んでいたのですが
いつの間にかドはまりしてしまい
中毒性が高い為「あと一回。あと一回」を繰り返し
いつの間にかたっぷり遊んでしまいました。

ちなみに一回一回の勝敗はそれほど重いゲームではありません。
もっとも、勝った方が多くの経験値がもらえますし
(レベルアップして自分を強くする要素がある)
イベントによってはストーリーを進めるのに勝利が
条件になっている場合もありますが。

しかし、負けると何より悔しい。
特に配役読めてたのに投票で負けるとマジで悔しい。
そして、真剣にやらないと面白くないのも確か。

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■レベルアップして使えるコマンドが増えるとプレイヤーがとれる戦術の幅が広がる

〇先が気になる作り

グノーシアでは時折イベントが発生し
段々とキャラクターの情報が開示されていくのですが
その中には謎が含まれているため、先が気になり
中毒性を助長する大きな役割を果たしています。

なおイベント等は何らかの条件を満たす事によって
発生するのですが、その条件はプレイヤーに明示されません。
その為にイベントの発生はプレイヤーからすると突発的になり
「いつイベントが起きるのだろう?今度はどんなイベントがあるかな?」
と常に期待感を持ちながら遊ぶような感覚にさせられました。

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■プレイ感覚としては「不意打ち」でイベントが発生する。そしてそれが面白い

また途中からゲームの開始条件をプレイヤーが
決定できるようになるのですが
「イベントサーチ」というボタンがあり
これを押す事でイベントが発生しやすい
開始条件に整えられるようになってもいます。

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〇演出は基本的にあっさり

「人狼系」のゲーム。
言わば人を騙す要素がある内容なので
精神的に重いシーンが多いのではないかと考え
私はこのゲームを遊ぶのにやや躊躇していました。
が、『演出がしつこく無くて軽い』という話を聞いてプレイ開始。
実際その通りで基本的に演出が軽くあっさり風味で
それが上手く『味』になっていると思います。

多少、ショッキングなシーンもありますが
ゲーム序盤には出現せずゲームに慣れて精神に
耐性が出来た後に出てくるように思えます。

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〇欠点

ゲームの性質上、やむを得ないのですが
残りのイベント数が減って来た終盤は
クリアする為のイベントを探してプレイを繰り返す事になりがちです。
誰のイベントが発生していないのかといった
大まかな情報は分かるのですが、条件は開示されないゲームなので
何故発生しないのかが分からない為
ゲーム最終盤は作業的できついのは確かです。

〇まとめ

ADV(アドベンチャーゲーム)の中には、別にゲームでなくても
出来るよね?っていう内容のモノもありますが、グノーシアは
正にゲームでしか出来ない「体験」です。

しかも、イベントの発生が「条件」によってなされるため
人によって順序が変わる為その体験も別種のものとなります。
個人的には、なるべく多くの人にグノーシアを体験して頂きたいなと思います。
そのくらい楽しく凄い体験でした。

知的パズルゲームの要素はあるので、ゲーム的に肌に合う合わないは
あるかもしれません。